遊ぶように働くブログ

本屋さん、居酒屋、Apple、5弦バンジョー、銭湯、ロードバイク、シェアリングエコノミー

つるたろう2019年

2018

 

・つるたろうでできたこと

 

1昭和町の閉店、撤退。

2西田辺の出店、万代の隣地購入。

3.人材育成。

 

・つるたろうでできなかったこと。

 

1.万代物件の有効活用。

2.新規出店。

3.新規事業。

 

2019

 

・つるたろうでやること。

 

1.コアバリューの実行とバージョンアップ。

 

 各個人が習慣を意識する。働き方改革の先を走る。

 

2.パチンコ店新規出店

 

 つるたろうスタッフ全員の成長が必要。



 

3.地域での新領域事業。

 

 万代、西田辺の土地建物を有効活用する。

 昭和町でシェアハウスを立ち上げる。

 

 

4.スカイケア行政総合事務所の営業開始。

 

 社会保険労務士1名採用。

 風適法に関係する中小企業向けにクラウドサービスを提供する。

 

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つるたろうジェット、改装中

 

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完成。つる兄弟は引っ越ししてきたことになった。

 

シェアリングエコノミー事業部

うちの会社には、まだ正式名称ではないが「シェアリングエコノミー事業部」が立ち上がっている。

 

まずはトライアンドエラーをしながら、ノウハウの蓄積。

 

3名入居のシェアハウス「つるベース」を今年2月にオープンする。入居者募集中。

 

情熱をもったあなたを応援します!

 

場所:大阪市阿倍野区昭和町1−9−19

家賃:1名 65,000円(共益費、水道光熱費込み)

 

八尾市のウンコちゃんの家具屋さんがサポートしてくれている。

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ウンコちゃんの家具屋さんスタッフさんと打ち合わせ。

 

土地を買い続けて45周年 その2

わが家が大阪で最初に購入した土地は、以下の通り。

 

住所:大阪市万代東1−3−13

面積:191坪(631㎡)

価格:不明

 

昭和37年に新築されている。横浜からの引越は昭和39年なので、まぁきれいな状態で入居したはず。

 

今と違うのは1階と2階の延べ面積の違い。添付書面の1階は575㎡なので、目一杯建物があった。

 

今の建物の東側には、喫茶店と小さな屋根付きガレージがあったからだ。

 

茶店の名前は「コロンボ」。当時、近所で外食できる場所はお好み焼き屋さんと「サンレモ」(現存)ぐらいだったと思う。

 

茶店は近くの国際タクシー運転手さんのたまり場だった。店頭ではたばこを売っていて、当時小学生のわたしは、喫茶店、たばこ販売のお手伝いをしていた。

 

この名残で現在も当社(株式会社つるや)はたばこ販売免許をもっている。

 

コロンボ」とガレージが、今は更地駐車場になっている。

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土地を買い続けて45周年 その1

1964年夏、両親はパチンコ店「ラッキーセブン」を購入して、横浜市鶴見区から引っ越してきた。

 

店名の変遷は下記の通り。

 

ラッキーセブン→ラッキー万代→ラッキーまんだい→つるたろう1→つるたろう

 

常連のお客様はいまだに、ラッキー、万代、たろうなどとおっしゃる(笑)

 

横浜ではパチンコ店2階に住んでいたが、あるとき一軒家に移った。芝生のある家にコリー犬を飼っていて、鍵っ子の不便はあったが優雅な生活だった。

 

幼稚園年長組だった自分にとって、またもやのパチンコ店2階生活は、違和感ばかりの大阪デビューだった。

 

今年の夏に55周年を迎える。そのあいだに、どんな土地や建物を買い続けてきたのか、記録に残しておく。

 

つるたろうパーキングの価値

決算書には土地、建物の簿価がある。数字はわかりやすくするため、概算で記録する。

 

土地は20年前、地元のT不動産会社から1.4億円で購入した。もし更地で売却したら、坪200万円で90坪で1.8億円。

 

こうなると頭をよぎるのが売却益。

 

しかし、建物(立体駐車場2基)にたっぷり価値が残っていた。

 

建物は38年の減価償却で計算されて、2017年7月決算期で1.2億円の簿価だった。

 

売却は2018年8月22日。土地建物合計の簿価は2.6億円。

 

売却額はそれをはるかに下回って、当社2018年7月期決算はトータル2500万円の赤字決算。

 

タイミングやねぇ。建物に価値がなかったら、たいへんなことになっっていた。

 
 

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2005年若き日のKS建築設計事務所、楠本先生

遊ぶように働く(8)

今までの不動産(土地・建物)の話は、あくまでも行政上必要な価格が前提。

 

住宅ローンでマンションを買うようなときには参考にしてもよい。しかし、あくまでも役人の方がつくる価格なので、隣地を買ったときの収益性とか、土地のカタチなんかは加味されていない。

 

よってビジネス上の取引となると、行政上の価格は激しく乖離することもある。

 

ここらへんからやっと表題の「遊ぶように働く」話になります。

 

追いこまれながらも、勉強しながら働く、つまらないことにも楽しみを見つける、その先には夢中になれるモノが現れる。

 

そんな経験を、58歳になっても経験させてもらった。そんなことやあんなことを、ブログに書き残していきたい。

 

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20年前、構想段階のつるたろうパーキング

 

 

遊ぶように働く(7)

土地にはいろいろな価格がある。

 

前回掲載したものには、つるたろうパーキングの平成30年度の固定資産税評価額が記載されている。

 

要約すると、土地は90坪で評価額は6100万円、あと税金はこうなります、みたいなもの。

 

 

固定資産税評価額は固定資産税、都市計画税、登録免許税、不動産取得税の課税の際に適用される。


また固定資産税評価額は、地価公示価格の70%相当となっている。

 

ていうことは地価公示価格は何で、添付の路線価は何ぞやみたいな話になる。

 

路線価は地価公示価格の80%、相続などの算定基準となる。

 

そして地価公示価格地価公示法に基づいて、毎年1月1日における標準地を選定して「正常な価格」を判定し公示するもの。目的は、一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格の算定等の規準とされ、適正な地価の形成に寄与することにある。

 

要はすべて目的が違うんですね。

 

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平成30年度 財産評価基準書路線価図・評価倍率表(国税庁